雑誌やTVなどの様々な媒体をとおして“ネイル”というコトバを良く聞いたり見たりするようになったのは、少し前のこと。それだけに一気にブームとなったネイルの世界は、今まさに急成長を遂げている真っ最中です。
そんな中、ネイリストという爪のお手入れを仕事とするアーティストが注目を集めています。ネイリストに国家的な資格はありません。ですが、ネイルが注目されている今日ではお客様の目は確実に厳しくなっていますので、ネイリストとして活躍するためには、確かな技術を身につけておかなければなりません。そしてネイリストとしての最先端の技術を習得するために日々の努力も必要です。
それと同時に、ネイリストが大切にしなければならないものがあります。それは“癒し”です。肌と肌のスキンシップにリラクゼーション効果があるということは良く知られていることですが、ネイリストはお客様と至近距離で、手と手を触れ合い、長時間お客様と接するお仕事です。それだけに、お客様に心地よい時間を過ごしていただくということが大切なのです。実際に欧米では、ネイルのリラクゼーション効果を認め、老人ホームなどの施設に取り入れているケースも少なくありません。
また、爪は常に目にとまるものです。もちろん他人の目に、という意味もありますが、日々の生活の中で自分の手や自分の爪が目に入る機会は、かなり頻繁にあるものです。その都度、きちんとケアした手や爪が目に入ると、やっぱり嬉しくなるものです。
ネイリストは確かな技術と癒しの時間をご提供するだけでなく、お客様に日々の生活を楽しんでいただくお手伝いができる仕事、それがネイリストなのです。海外では手や爪のお手入れのためにネイルサロンに通うということが日常生活として定着しています。日本でもその傾向は高まっていく事でしょう。ネイリストは今後ますます注目を集める仕事です。
ネイルアートのデザインにはお花やハート、これらがワンポイントになり、指先がかわいらしく仕上がるので、ネイルアートにはよく使われるデザインです。また、ネイルアートは描き方がわかれば、色々なバリエーションを楽しむことができます。
また、ミラーボールのように、爪全体にラインストーンを埋め込むものもあります。これはペディキュアにもぴったり!足の人差し指や中指にさりげなくちりばめると、上品なイメージになります。パーティーなど、トゥの空いた華奢なヒールを履くことが多い方に、オススメです。
簡単にネイルアートを楽しみたい方は、便利グッズ「ネイルチップ」を使います。しかし、市販の物では物足りないと思ったことはありませんか?
3Dアートや、エアブラシ等、自宅ではなかなかできないアートをネイルスクールではお勉強します。
マニキュアの語源をご存知ですか?マニキュアとはラテン語の「マヌス(手)」という単語と「キュア(お手入れ)」という単語が合わさって出来たコトバなのです。
ですから、マニキュアとは「手をお手いれすること」というのが本来の意味となります。私たちが普段何気なく使うマニキュアというコトバ、本当は「ネイルカラー」や「ポリッシュ」や「ネイルラッカー」などと言うのが正しいということになりますね。
ちなみに、現在のようなポリッシュが出来たのは1923年のことで、その元となったのは、なんと自動車塗装用のラッカーでした。速乾性のラッカーがポリッシュに応用されたのです。これが日本に入ってきたのは1970年代のこととなります。
このように、マニキュアには長い歴史があり、爪を磨いて色を塗るというおしゃれから、爪の美しさと健康を重要視する指先の手入れ(ケア)へと変化し、さらに爪の造形(イクステンション)、爪の修理(リペア)、ファッショナブルなネイル(アート)まで広がりを見せています。
ちなみに「ネイリスト」という言葉の発祥は日本からです。
ネイリストの職場というのは、女性の多い職場でお客様も女性ばかり。改めて語るほどではありませんが、ネイリストは、圧倒的に女性と接することの多いお仕事です。ですからネイリストは、初対面でもお客様の雰囲気を的確に察知しトークに繋げられる社交的な人であることが大切です。
また、ネイルの世界は新しい世界だけに、ネイリストは流行を敏感に察知すること、今何が求められているのかをリサーチするなどの、お客様の心をつかむための努力や勉強を常に継続できるということも大切な要素です。ですから、ネイリストは向上心があり努力家でなければいけないのです。
常に情報のアンテナを張り巡らせて、新しいものを素直に受け止めることのできる柔軟人が、ネイリストに向いている人だといえます。
また、あなたが例え不器用だとしても「ネイルが好き」「ネイリストになりたい」という気持ちが一番大切です。その気持ちが、好きなことを仕事にできる第一歩です!
ネイリストを目指しているからには、将来的に独立を考えている人も少なくありません。その理由として、ネイリストには国家資格というものがありませんし、独立資金も千差万別で、サロンの条件によっては少ない資金で独立出来るといった、女性が一人で独立しやすい業界だからでしょう。それだけネイリストへの道は開けたものとなっています。
でも、そんな業界であるからこそ、ライバルが多いのもこの業界です。ネイリストは資格のない分、コンテストでの入賞などで実績をあげれば、一気にネイリストとして成功への道が開けます。
また、お客様は流行に敏感な方が多い業界です。女性というものは「贅沢・優雅」などというコトバに憧れるものです。そんな女性の心をくすぐるようなお店の雰囲気を作り上げることも、ネイリストとしての成功への扉の一つです。
また、ネイリストは常に変化やリスクを恐れず、チャンスを感じて動くことで新しい世界が広がっていく職業です。だからこそ、ネイリストとしてチャンスを掴み、ネイリストとしてあなた自身の ストーリーを展開してください。