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韓国語教室

韓国語教室と日本人

韓国語で「アニョハセヨ」、「カムサハムニダ」、「サランヘヨ」…これらがなんと言っているのかあなたは分かりますか?

韓国語教室に通っている人なら分かるでしょう。これらは韓国語です。英語などとは違いあまり馴染みが薄いので、分からない人が多いかもしれません。「アニョハセオ」は「こんにちは」、「カムサハムニダ」は「ありがとう」、「サランヘヨ」は「愛してます」と読みます。日本には日本語、韓国には韓国語と言うように、その国独自の言語があります。とりわけ、今の日本では韓国語と言うのはまだあまり聞く機会が少ないせいか、その言葉を十分に理解できる人は少ないと思われています。それはどうしてでしょうか。

2002年のワールドカップサッカーは、日韓の共同開催で行われました。それに便乗して中には、韓国語教室に通った人もいるのではないのでしょうか。

ワールドカップを経て、それまで近くにありながら遠い存在であった韓国が、大変近い存在になったにも関わらず言葉に関しては、まだまだと感じるのは言葉の響きや文字が難しいからなのかも知れません。また冬のソナタの大ヒットに対して主婦の多くが韓国語教室に通い始めた現実もあります。

その事に関して、最近では其処ここに韓国語教室たるものが普及し始めています。その数は、まだまだ少ない様ですが韓国語教室に通う人というのは、いったいどんな人なのでしょうか。もちろん、日本人もいる事でしょう。他の国の人もいるでしょう。

しかし、一番多いとされているのが、在日韓国人なのです。遠い昔の日本の在り方が生んだ悲劇に苦しむ在日韓国人達が、長い年月を経て立ち上がり、母国語を望んでこの韓国語教室に通っている姿が多く見られます。これは、他の外国語教室とは少し違った傾向でもあります。

世界の国際化が進んできている今、在日韓国人ならずとも韓国語教室に興味を持ってもらいたいと考えます。それは、韓国語教室の発展の為だけではなく、韓国語教室に通う在日韓国人の気持ちを理解し、遠い日本の在り方を二度と繰り返して欲しくないと言う思いからでもあります。

今まで、「キムチ」や「焼肉」など食べ物などでしか知らなかった韓国の事なども、韓国語教室に一歩足を踏み入れてみるだけでも、新しい発見があるかも知れません。

そして、もしも韓国に行く機会があり、おいしい焼肉を食べた時には韓国語教室で教わった事を活かして、「マシッソヨ!(おいしい!)チャルムゴッスムニダ(ごちそうさま)」と言って見るのも快感かも知れません。

韓国語教室と韓国について

韓国語教室の中の様子を想像してみた事がありますか?どの様にレッスンは進められているのでしょうか。人気の高い英会話教室では、一般的に小人数によって構成され、いわゆるフリーな感じで行われているものがほとんどの様です。では、韓国語教室ではどうでしょうか。

やはり一般的な英会話教室などと同じ教室もあり、個人レッスンやインターネットを利用したりテキストやCD等によって自宅で独自に学ぶ方法もあるようですが、多くは小人数ながらも一つの学校体制が取られているものが主流の様です。これは、韓国語の会話だけでなく多少のハングル文字を習得する為だと考えられます。学校体制を取っている韓国語教室では、終了の際に韓国語の検定試験を受ける事が必要な学校もある様です。

まだ韓国語教室自体が少ない今、これからも色々な体制を取る学校、あるいは教室が増えてくると考えられます。仮に、これから新しい学校または教室が作られるとすれば、どの様にすれば多くの人に関心を持ってもらえるのでしょうか。

それはやはり、多くの人に韓国語や韓国語教室をまず知ってもらう所から始めた方がよいと考えられます。世界の公用語である英語では、誰でもが英語やそれを学ぶ為の英会話教室の存在を知っていると考えます。しかし、韓国語は大きな地球の、アジア大陸に位置する場所のごくわずかな国、韓国にだけで使われているのが現状です。

現在、韓国では南北分裂と言う深い問題を抱えており、その内容も複雑ではありますが、近い将来には必ず「南北統一」と言う光が差し、アジア圏はもとより世界の人が「アニョハセヨ(こんにちは)。チョウムペプケッスムニダ(はじめまして)。パンガウオヨ(お会いできて嬉しいです)。」と挨拶できる様になる日がきっとやって来ると思います。それは、南北に分裂して住む韓国人や、日本に住む在日韓国人の多くも望んでいる事であり、世界中の人々も望んでいる事だと思います。

英語が世界の公用語として世界の人々の架け橋になっている様に、韓国語もまずはアジアの架け橋となって、今まで以上に新化して行って欲しいと思います。その為にも、韓国語や韓国語教室の存在を多くの人に知ってもらいたいと考えます。これからの韓国語や韓国語教室は、広い意味で他にはない韓国の問題や、韓国の未来と言ったものを、多少なり感じながら発展させていかなければならない場所なのかも知れません。

韓国語教室@ハングル文字

日本には、ひらがな、カタカナ、漢字と言った3つの文字があります。ひらがなやカタカナは「あ行」からなる母音とその組み合わせによる子音とで出来ており、50個の音で出来ています(濁点などはのぞく)。そして漢字は、ひらがなおよびカタカナなどとは違いその漢字一つについても意味のあるものが多く、昔の情景や様子を形に変形したものなどで出来ており、その数も無数にあります。

また、韓国にも漢字や韓国独自のハングル文字と言うものがあります。ハングルとは、ハン(偉大な)グル(文字)を意味しています。ですから厳密に言えば「ハングル文字」と言うのはおかしな言い方かも知れません。また一見、ハングルは丸や線を組み合わせただけの様な機械的な感じがするものですが、この丸や線の組み合わせも日本のひらがなやカタカナと同じ様に、母音と子音で出来ています。

ハングルの母音は「天」、「地」、「人」の「三才」を基本とし「基本母音」が10個、「複合母音」が11個で出来ており、その中には日本にはない発音のものもあります。子音はその音を発音するときの口の中の形を手本として創られたと言われ、子音も「平音」、「激音」、「濃音」の3種類で19個あります。このハングルを表記する場合、母音にはすべて○が付く様です。母音の形が縦の場合には○が右に付き、母音が横の場合には○が下に付くのが基本です。日本のひらがなと韓国のハングルではさほど違いはないようで、一度覚えてしまうと漢字などとの組み合わせでほとんどが、すぐに理解出来るようになるのではないかと感じられます。

ハングルは、日本人だけでなく世界の人々にはまだ馴染みが薄い様ですが、韓国語教室の先生や専門家の見解では日本語はハングルの文法や文字の組み合わせが、外国語の中で一番に似ていると考えられているそうです。韓国語教室などで、一度コツをつかめば、あなたもすぐにハングルの文法や文字も修得出来るかも知れません。

また、ハングルには日本から来た言葉も中にはある様です。これは、古くに日本が朝鮮(韓国)に残して来たなごりの様で、「オデン」、「ワリバシ」、「ウドン」、「ザブトン」、「ヨウジ」などと言った言葉が残っています。この様な言葉は1910年以前の韓国にはありませんでした。この様に言葉が残る事だけをみれば喜ばしい事ですが、その根底には深く辛い時代の世情を感じずにはいられません。

韓国語教室とメディア

最近、少しずつではありますが、韓国の情報がメディアを通じて日本でも聞こえてくる様になったと思いませんか?それは、たとえば映画でもあり、グルメ番組でもあり、ダイエット情報でもあり今まで、知り得なかった韓国の情報が次々と入ってくる様になりました。テレビや雑誌、新聞、インターネット…最近は、色々な情報源があり、知りたかったものが簡単に調べられる様になったからだと思います。

今、日本ではあるドラマが大変話題を呼んでいます。ドラマの内容と共に、主人公の韓国人俳優が主婦層を中心に大人気です。この映画は、元々韓国で放映されていたテレビドラマが人気を呼び、その人気がはるばる日本にまで上陸して来たと言う訳です。日本では吹き替え放送をしている様です。韓国人教室に通う、多くの在日韓国人はこの状況を、どの様に感じているのでしょうか。

韓国語教室に通う人達は、目的はそれぞれ違うかも知れませんが、誰もが何らかの形で韓国の事を知りたがっていると考えます。そして、その手段としてメディアを利用する人は少なくありません。韓国語教室の中だけでは、知り得る事が不可能だったものも、メディアを利用する事によって、多くの情報が入手しやすくなったと思います。

その逆にその韓国では、1998年までは日本からの大衆文化の受け入れを規制しており、日本の映画やテレビ、歌までもが伝えられる事がありませんでした。これらも、古くに日本が残してきた名残で、その問題はまだ全てが尽きていません。しかし、日韓の友好が日々深まりつつある現在では、必ず解決の方向に向かいお互いのメディアもそれに協力してくれる事でしょう。

これからは今まで以上に、様々なものがメディアを通じてアジアや、世界中に流通されると予想されます。その中には、良いものばかりではなく、悪い情報も兼ねており、その解釈によっては氾濫を起こす事にもなり兼ねないものもあるかと思います。ですからメディアを通じて情報を得る際には、自らの力で良いものとそうでないものとを選りすぐる能力が必要になって来ると考えます。

韓国語教室に通う人達だけでなく、人々が世界の様々な情報を手に入れて行く為にはメディアは必要不可欠だと思われます。今後もメディアを十分に利用し、世界との友好や情報交換をさらに深めて行って欲しいと考えます。先ほど述べた韓国ドラマのテーマの様にメディアも「愛あるもの」を望みたいものです。

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