子供が少ない...、お年寄りが増えている...
テレビや新聞でよく聞いたり見かけたりする言葉です。 そう、現在日本では「高齢化社会」が問題になっています。
65歳以上の人の割合が国全体の総人口の7%以上を占める社会のことを 「高齢化社会」と言います。日本では1970年(昭和45年)に高齢化社会となり、現在もその割合を急速に伸ばしつつあります。子供の出生率も年々低くなり 現在では約1.29という過去最低の結果が出ました。このことから今後も高齢化社会はますます深刻な問題となることでしょう。
高齢化社会が進むとどのような問題が起こるのでしょうか? まず、公的年金問題。子供の数が減っているため、年金制度の破綻が心配されています。そして、何よりも問題なのが介護問題。高齢のお年寄りが増え、介護を必要とする人が増えています。介護は長期に渡り、介護をしていた家族も年をとり、介護しにくくなっているのです。
介護に関する資格が注目を集めています。介護を必要とする人が増えているため、介護できる人の需要が多いのです。しかし介護の仕事をするには、関係する資格を取得しなければ従事できないこともあり、時には国家資格などの専門的な知識が必要になってきています。介護の現場で働いているホームヘルパーが介護福祉士の資格を取得するケースも多く、それだけ介護に関する資格の必要性が伺えます。
介護の資格を取得するには、資格の種類によっても様々ですが一例として介護の実務経験をつむか、専門学校で学ぶ方法があります。介護の資格は今、注目を集めていますので専門学校も増加しています。専門学校により授業料も学習期間も違いますので、自分の目的に合った専門学校を選ぶことが大切です。専門学校では資格取得のために特別なカリキュラムが用意され、試験日に備え綿密なスケジュールで学習できるはずです。
日本では現在、急速な高齢化社会が進行しています。 高齢化に伴い、寝たきりのお年寄りの増加などで介護を必要としている人が多いのです。そこで登場したのが「介護福祉士」という資格。介護が必要な人に対し、食事や入浴・排泄などの日常生活で困難な面をお手伝いする仕事です。また、介護福祉士は日常生活の手伝いだけでなく、日頃介護をしている人に対して、アドバイスを行ったり、介護が必要ない人に対して精神的にもケアをする大切な役割があります。
介護福祉士の資格を取得するには、3年以上の実務経験がある人など 介護福祉士の国家試験を受験し、合格することで取得できますが、 専門学校など一定の養成施設を卒業した人であれば国家試験は不要で介護福祉士の資格を取得できます。
介護福祉士の資格を取得後は、特別養護老人ホームや民間の福祉関連企業で活躍できます。 現在は女性が多く活躍していますが、今後は男性も増加していくことでしょう。
2000年4月に介護保険制度が導入されました。ケアマネージャーは、この介護保険制度を利用する介護を必要とする人に対して、適切な介護サービスが受けられるように市区町村や介護保険施設などと打ち合わせしたり、介護を必要とする人や介護を行う人と相談しながら、最適なケアプランの作成をする仕事です。また、介護保険金などの業務にも携わりますので、保健医療サービスなどの専門的な知識が必要になり、非常に重要な仕事といえるでしょう。正式名称は介護支援専門員といいます。
ケアマネージャーの資格を取得するには、医師や介護福祉士など指定の資格を持つ人で5年以上の実務経験を持つ人が 介護支援専門員実務研修試験の受験資格を与えられます。介護支援専門員実務研修試験に合格後、介護支援専門員実務研修を受けることによって ケアマネージャーの資格が取得できます。
福祉科などでケアマネージャーについて勉強する専門学校もあります。
介護に関する資格を取得するには、専門学校へ通うことが資格取得の近道になることも多く、また綿密なカリキュラムで学習することが出来るので、介護の現場で働いたことがない人でも介護に関する専門知識を身につけることが出来ます。
専門学校に通うには、どこにどのような学校があるのか探してみましょう。インターネットや電話帳などで探せば、多数ピックアップできるはずです。
次に通えそうな場所にある専門学校に、インターネットやハガキ、電話などで資料請求してみましょう。資料が届いた後、学習カリキュラムや授業料などを検討して、行きたい専門学校の候補をあげていきます。学校見学を実施している専門学校もありますので、是非一度見学に参加することをオススメします。学校の雰囲気がつかめますし、入学前に講師と顔見知りになっておけば、相談もしやすいからです。
行きたい専門学校が決まれば、必要書類を揃え送付します。あとは入学試験に備えておきましょう。
高齢化社会に伴い、介護が出来る人の需要が増加しています。 そのため少しずつ、介護に関する資格を取得しようとする人も増えてきました。
例えば主婦の場合。 独身時代はバリバリに働いていたのに、結婚・出産後に、専業主婦になる人も少なくありません。子供も大きくなってきて「そろそろ働きにでようかな」と思っても、この不景気では就職先がなかなか決まらないのが現実です。「せめて、何か資格でも持っていたら...」と思って目をつけたのが需要の多い「介護福祉士」という資格。 医療の仕事に従事したことがなくても取得できるのです。
そこで介護福祉士になるために専門学校へ通います。 卒業後に介護福祉士の資格を取得すれば、介護福祉士として働くことができるのです。さらにステップアップしたいなら、介護福祉士の仕事で5年間実務経験をつんで、ケアマネージャーの資格を取得することです。そうすれば独立開業することも夢ではありません。
働きがいのある仕事をして、人から喜んでもらえる。それが「介護」という仕事なのです。