ホームセキュリティとは、住宅用の防犯・事故防止の為の警備システムです。屋内にいくつかの各種センサーを配置し、庭などを含む住宅全体を常に監視し、火災・ガス漏れ・不審者の侵入などをいち早く住人に知らせます。その上、ホームセキュリティは元来【救急】【防災】【防犯】をも兼ね備えていますから、“世界一安全な国=日本”という方程式が崩れてかけているこのご時世、需要率は上昇する一方でしょう。
現在、このホームセキュリティという言葉は頻繁に耳にするようになりました。“ホームセキュリティ”という言葉を知らない人は、非常識だと思える程、ホームセキュリティというものは私たちの身近なものになっています。
ホームセキュリティの中でも代表格と言える機能が、【防犯】です。一昔前まで、大抵ホームセキュリティ、つまり防犯を心掛けているのは、一般より裕福な家庭だけだったように思います。悲しくも今は、ごくごく一般の家庭さえも、防犯を行わなければならない治安になってしまいました。と、いうのは、近年の住宅を狙う窃盗犯が、“金目のものがあるかどうか”という『侵入目的』より、“入りやすいかどうか”という『侵入過程』の重視するようになったからです。まだまだ、ホームセキュリティを意識しているのは、技術とメディアの最先端である、ごくわずかな都心の人々だけです。
しかし、上記のように、窃盗犯が侵入しやすい家を狙っていることは事実であり、特に気を付けるべきなのは、まだまだホームセキュリティの意識の足りていない大よその地域の人々なのです。平たく言ってしまえば、田舎こそホームセキュリティをした方が良い、ということです。
また、ホームセキュリティのもう一方の機能である、【防災】と【救急】に関しても、住宅での不意の人災は後を絶ちません。特に火災は、一般住宅では年間約14000件起こっています。決して人事ではないのです。
もしも窃盗犯に侵入されたら。もしも火災が発生してしまったら。起きてしまってからでは遅いのです。あなたのホームセキュリティは、果たして万全ですか?
近年の住宅に侵入する窃盗犯は、“金目のものがあるかどうか”という『侵入目的』より、“入りやすいかどうか”という『侵入過程』の重視するようになりました。概算で5分以上、侵入に手間取られてしまうと窃盗犯に直感された住宅は、たいていの場合で諦められてしまいます。隙の無い家を作ることこそが、ホームセキュリティの本物の効力なのです。また、あなたの大切な家族を守る第一歩なのです。
人災に関しても同じことが言えます。幼い子供を持つ親なら、子供の動作から目を離さない。まして子供を置いての外出は、極めて危険です。親の隙の無い見守り方が、家には平和を、子供には愛情をもたらします。
現在は、ホームセキュリティシステムの技術も格段に進歩し、その高機能に頼りきってしまいがちです。何より大切なのは、家と大切な家族を守ろうとする“意識”です。意識が無ければ隙は必ず生まれます。今一度立ち止まって、本物のホームセキュリティについて考えてみましょう。
平成16年度の調査で、侵入窃盗事件の全体の約60%が、空き巣で占めているという結果が出ています。これは、窃盗犯が念入りに下調べをし、いかに綿密に侵入経路を探ったかを物語っています。最近では、直接インターホンを鳴らし、真っ向から住人の有無を調べる大胆な犯行が、意外にも最も多いようです。
近年の住宅に侵入する窃盗犯に、単なる衝動に駆られて行動を起こす者はいないと言っていいでしょう。大半の窃盗犯が、計画を十分に練って犯行に及ぶのです。
『そういう悪意に費やす体力と知力があるなら、善意に使ったらいいのに』とは普通の倫理を持った人なら、誰しも思うことでしょう。その一方で、楽してお金を手に入れることも、誰しもの夢でもあります。
しかしながら、そんな方法は無いに等しいことを、誰しも知っています。それを分からない現実逃避した人が、罪を犯すのです。
平住宅に侵入する窃盗犯の大半が、住人が外出している間に犯行を行います。つまり、“空き巣”と呼ばれるものです。空き巣の手口は、主に下記のような方法で住宅に侵入します。
平住宅に侵入する窃盗犯は、日々激増しています。 悲しいことに、その犯罪件数は警察の手に負えなくなりつつあります。 と、いうことは、“自分で出来る限りのホームセキュリティ”を しなくてはなりません。 では具体的に、“自分で出来る限りのホームセキュリティ”とは、 どのようなものがあるのでしょうか?