コンテンツ

矯正歯科

矯正歯科においての最新治療法のいろいろ

矯正歯科においての治療法にも様々な方法があり、その歯列矯正技術も目ざましく進歩しています。従来の矯正歯科のイメージを覆す高度な治療方法へと変わってきています。

一昔前の矯正歯科においての治療は、歯の表側に装置を付けるワイヤーによる歯列矯正が主流でありました。しかし、近年の矯正歯科では、歯の裏側に装置を付ける歯列矯正法など見た目や機能的に優れた治療方法が取り入れられています。

ところで、矯正歯科において行われる最新の治療方法のひとつに、質の高い治療効果や治療中の快適性など、患者様の事を考えた治療法が増えてきました。それらの歯列矯正の特長は、短期間に美しい歯列を手にすることができます。また従来の矯正装置のように直接ワイヤーを縛り付けないので、摩擦が少なく、優しい力で歯の移動をすることが可能となっています。これらの方法は、痛みを最小限に留め、抜歯を行う確率もかなり減少でき、早期治療を目指すことができる矯正歯科において画期的な方法であります。

歯列矯正には、年齢制限はありません。近年では、成人後に歯列矯正を受ける人の数も増えています。歯を移動させるスピードは、個人差があるので、成人後であっても歯列矯正を行うことは可能です。一度最寄の矯正歯科でご相談してみてはいかがでしょうか?

ところで、子供の歯列矯正は、基本的に顎の骨の発育を利用して治療を進められます。そのため、どこの矯正歯科でも乳歯の段階で歯列矯正を行うことはほとんどありません。子供の歯の組織は、活性が高く、歯が移動しやすいため乳歯から永久歯に生え変わるころが歯列矯正を行うには良い年齢とされています。

一方、大人の歯列矯正は、顎の発育成長が止まっているため、子供の歯列矯正と異なります。また、大人の場合は、歯列矯正を始めることに対する意識も高いので、非常に効率良く治療を進めていくことができます。

最近の歯列矯正は、生体が持つ自然の回復能力を利用した治療法なので成人の方はもちろんお子様も積極的に歯列矯正を受けて頂くことができます。

最近の矯正歯科治療は「痛まず、スピーディー!」

痛みがなく、治療が長引かず、極力抜歯をしない歯列矯正。それが最新の矯正歯科治療です。従来の痛く辛い歯列矯正とはまったく異なった方法が開発され、優しい力で自然に歯を移動させる新しい矯正歯科技術が生まれてきました。従来の結紮(けっさつ:歯と歯を結びつける)法では、無理な力を加えて歯を移動させていたため、歯にも歯茎にも負担が大きかったのです。ところがこの新しい歯列矯正は、形状記憶合金が元に戻ろうとする力程度の緩やかな力で、血流を滞らせることなく、しかもスピーディーに治療を終えることが出来るという、夢のようなシステムなのです。

従来の歯列矯正装置より厚みがわずかに増すそうですが、角を削って口腔内の違和感を減らし、部分的に透明素材を使用することで、審美性にも配慮されています。

矯正歯科が考える歯列と健康の関係

歯列が悪ければ、健康維持に影響をもたらすとされています。欧米では、美しい歯列を手に入れるために歯科矯正治療を行うことは、身だしなみの一環であるとされています。つまり、美しい歯列こそ、その人の教養や知性を表すとされているのです。わが国では、歯列の悪いことが直接、その人の教養や知性に関係するということが少ないので、人々の歯列に対する意識も欧米と比較すると低いものであります。しかし、近年の矯正歯科技術の進歩や歯列に対する人々の関心が高くなり、歯列矯正を行う人も年々増えてきています。

ところで、歯列が悪ければ、虫歯や歯周病など歯の病気はもちろんのこと、頭痛や肩こりの原因となる場合があります。また、歯列が悪いと顎の関節にかかる負担も大きくなり、顎の関節や筋肉に炎症を起こす原因となることもあります。顎の関節に異常があると、口を開けることができにくくなったり、正常な発音ができなくなったりすることもあります。

歯列を良くすることで、外見に自信がもて、いろいろな病気を予防することができます。

矯正歯科が考える「歯にかかる力」

私たち人間の歯にかかる力は、前後方向にかかる力だけではなく、左右方向にも力がかかっているため想像以上に強い力がかかっています。

たとえば歯を噛みしめた時に歯にかかる力は、約50kg から100kgぐらいになるとされています。また、食べ物を食べるときには、歯や歯肉に大きな力が加わるので、前歯には、約10〜25kg、犬歯(糸切り歯)には、約15〜35kg、大臼歯(奥歯)には、約40〜90kgの力が加わるとされています。また、顎の筋肉が発達している人は、歯にかかる力も人一倍強くなっているとされています。

従来の矯正歯科治療は、摩擦力が大きい歯列矯正が主であったので、必然的に歯に大きな力が加わっていました。しかし最近の矯正歯科治療では、一本の歯にかかる力が弱いため、歯の負担が少なく、骨や筋肉、血流をナチュラルな状態に保つことができます。

矯正歯科が考えるスポーツと歯の関係

矯正歯科はスポーツと歯の関係は非常に大切なものと考えます。スポーツの種類によって、歯にかかる力の差は、異なりますが、スポーツには、噛み合わせが大きく影響するといっても過言がないようです。

たとえば様々なスポーツの中でも野球や陸上、ゴルフのプレイヤーなどは、奥歯にかかる歯の力は、体重の約3倍以上になるとも言われています。また、スポーツをする人としない人との歯を比較すれば、スポーツをする人の歯は、間断のない緊張などで、歯にダメージを受けやすくなっています。そのようなことからスポーツをする人は、歯のケアを入念に行ったり、矯正歯科で定期検診を受診したりして歯の健康を保つ努力をしています。

最近では、様々なスポーツの分野において、歯に衝撃が伝わるのを防ぐ目的にマウスピースが使用されています。マウスピースを使用することで噛み合わせを改善することや運動能力にプラスの影響をもたらすこともあります。

矯正歯科が考える歯列と歯の病気の関係

歯列と歯の病気は、大きく関係しています。歯と歯が重なったりしていると、歯ブラシが行き届きにくくなりますので、歯垢などの汚れを除去できなくなり、虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。歯肉炎や歯周炎などの歯周組織に起きる病気の総称である歯周病は、虫歯のように痛みを伴う自覚症状がないことが特徴です。そのため、悪化すると歯周組織を破壊し、歯が自然に抜けてしまうという恐ろしい病気です。

ところで歯垢は、歯の表面や歯と歯茎の間に食べ物の残りかすなどが付着する堆積物です。歯垢を付着したまま放置しておくと、歯垢が石灰化して歯石となり、やがて歯肉炎になることもあります。歯肉炎とは、その名のとおり、歯肉の炎症のことで、歯肉炎になると、歯肉は、赤く腫れ、出血しやすい状態になります。

歯列の良い人は、歯ブラシも行き届きやすく、歯垢などの汚れを簡単に除去することができるので虫歯や歯周病にかかりにくくなります。

また、美しい歯列であれば、いつまでも歯を健康に保つことができるのです。

歯列矯正はいつするの?

歯列矯正は成長期に行うのが効果的です

歯列やかみ合わせが悪いために引き起こされる身体の不具合は、顎関節症、頭痛、骨格の歪み等多岐にわたります。審美面での問題ももちろんのこと、深刻な身体症状をもたらすケースもあります。

しかし、大人になってしまうと抜歯しなくてはならないケースも、子供のうちに早期治療しておくことで、将来の抜歯の可能性を減らすことが可能です。成長段階の小学生〜中学生の頃に治療すると、成長に合わせて治療するため、骨格の矯正がしやすい、というメリットがあります。

「私は大人だし、もう駄目かも・・・」

とあきらめておられる大人の方。大丈夫です。生え揃ってしまった永久歯も、矯正歯科できちんと前向きに歯列矯正することによって、笑顔に自信が持てるようになります。とくに前歯の歪みは精神的に苦痛となってしまいます。

歯列に異常が見られる時は矯正歯科へ

上顎前突
いわゆる出っ歯のことです。上の歯よりも下の歯が出ている状態をいいます。
下顎前突
いわゆる受け口のことです。下の歯よりも上の歯が出ている状態をいいます。
叢生(重なって歯が生えている状態)
八重歯、乱ぐい歯ともいいます。歯と歯が重なり合っていたり、隙間が開いていたりします。歯が磨きにくく、虫歯になりやすくなります。
噛み切れない(前歯で麺等が噛み切れない)
奥歯だけ噛みあった状態で、前歯が噛みあわず上下に開いている状態をいいます。
顎変形症(左右非対称・歪み等)
顎がずれて上顎と下顎の中心がずれている状態をいいます。
口元の突出(横顔時の突出)
 

歯列矯正でキレイをGET

“歯はその人の生活を表す“といわれます。きれいに手入れされた歯は、「ああ、きちんと生活している人なんだな」という好印象を周囲の人に与えるものです。

逆に、乱杭歯(らんぐいば:ひどく不揃いに生えている歯)だと、どうしてもだらしない印象を与えてしまいがちです。

一時期もてはやされた八重歯も、見た目は愛らしくとも、隣接する歯の重なり合った部分が虫歯になりやすいという欠点があり、歯科的に見て決して好ましいとは言えないのです。

また、歯に自信がないと、笑顔にも自信が持てなくなるもの。やはり爽やかな笑顔は、歯の美しさがものを言います。“芸能人は歯が命“という以前流行したキャッチフレーズも、あながち嘘ではありません。一般人も同じことです。芸能人と同じような美しい口元を手に入れようと、昨今、矯正歯科に掛かる人が増加しています。歯が左右するイメージに、一般の人々も気付き始めた証拠と言えるでしょう。

あなたも矯正歯科で歯列矯正をおこない、輝く笑顔を手に入れてみませんか。 口元に自信を持つことによって、人生が明るく前向きに変わります。

コンテンツ