コンテンツ

外国為替

外国為替証拠金取引(FX)とは?

「外貨預金」のように決められた名称がなく、「外国為替証拠金取引」、「外国為替保証金取引」「外為投資」、「FX (Foreign Exchangeの略)」などさまざまな商品名で呼ばれています。 少ない資金でも始めることができる外国為替証拠金取引(FX)。24時間相場が動いているので、日中時間の採れないビジネスマンにも子育て中の主婦にも最適で熱い注目を集め、若い世代の投資家にも人気です。24時間フルオープンの外国為替証拠金取引(FX)はインターネットの普及により一般的になった取引と言えるでしょう。まさしく時代が生み出した魅力溢れる新商品です。個人が投資目的で外国為替市場に参加する場合は、銀行や証券会社、生保などの金融機関を通じて取引を行います。まず取引会社に申し込み、口座を開設した後、証拠金を振り込み取引開始となります。

外為法の改正により、これまで銀行が独占していた外国為替業務を自由化し「通貨の交換」が誰でも自由に気軽に取引できるようになりました。超低金利やペイオフ解禁などの時代背景により、自分の資産をどう運用するかに高い関心が寄せられ、そんな中外国為替証拠金取引(FX)は新しい投資法として注目を浴びています。外国為替とは、日本の通貨(円)と外国の通貨(ドル・ユーロなど)を交換することです。その売買により生じる為替差益に着目した投資法が外国為替証拠金取引(FX)なのです。外国為替証拠金取引(FX)は外貨自体を売買しているのではなく、「買う権利」、「売る権利」の取引を行うので、買いからでも売りからでもどちらからスタートしてもOKです。株式投資の信用取引と同じく、これから安くなると思ったら売り、実際に安くなった所で買うということが可能です。また円高になると思えば円を買ってドルを売り、逆に円安になると思えばドルを買って円を売ることができますので、円高でも円安でも利益を狙えるのです。

外国為替証拠金取引(FX)と外貨預金との違い

超低金利が続くわが国の国内預金。それに比べて高い金利が売りの外貨預金。外貨預金は預金なのでリスクが低く、銀行に預けるので資産運用の初心者でも手軽に始められる商品ですが、実は売り買いにかかる為替手数料が割高なので、せっかくの高金利も取引コストにより相殺されてしまいます。また外貨定期預金の場合は満期まで資金を拘束され中途解約しにくいので、相場変動があっても売買のタイミングを逃してしまう難点があります。

外貨預金と比べて外国為替証拠金取引(FX)の最大のメリットは為替手数料などの取引コストが安いことです。手数料が割安なので、積極的に取引に参加することができます。それにインターネットを通じ24時間稼動している外国為替証拠金取引(FX)は、ライフスタイルにあわせた自分のペースで好きな時間、好きな場所から取引することが可能です。

また外国為替証拠金取引(FX)では金利に相当するスワップポイント(取引通貨の金利差)獲得も大きな特徴であり、大きな魅力です。

スワップポイント

取引通貨の金利差のこと。高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売るとスワップポイントを受け取り、反対に低金利の通貨を買い、高金利の通貨を売ると支払います。

外国為替証拠金取引(FX)と株式投資との違い

株式投資では原則、株式購入代金は全額必要となりますが、外国為替証拠金取引(FX)では取引会社に一定の証拠金(保証金)を預けることにより、預けた証拠金(保証金)の約10倍〜20倍の金額の取引が可能になります。これは株式投資の「信用取引」に似ています。外国為替証拠金取引(FX)は元本の移動交換を伴わない取引を意味し、「買った通貨は売り戻す」、また「売った通貨は買い戻す」ことを前提にして、売買の損益だけを決済(差金決済)する取引です。このように「少ない資金で大きな運用ができる」レバレッジ効果もまた外国為替証拠金取引(FX)の特徴と魅力と言えるでしょう。

外国為替証拠金取引(FX)では少ない資金でもレバレッジを効かせることにより、投資した資金に比べて大きな取引が可能になり、レバレッジを掛けた分大きな利益を上げることが可能になるのです。ただし、その反面損失も大きくなるというレバレッジリスクにも充分な注意が必要です。取引会社によって異なりますが、外国為替証拠金取引(FX)の最低証拠金(保証金)は一般的に5万円〜10万円です。

レバレッジ

直訳すると「テコ」のこと。テコの原理と同様で、レバレッジを効かせると、小額の資金でより大きな資金の取引が可能です。

外国為替証拠金取引(FX)とスワップポイント

スワップポイントとは、通貨を交換したことによって生ずる金利調整のこと。通常、為替取引は2営業日が決済日となります。2営業日後の決済日以降もポジションを持ち続ければ、2国間の金利差を調整する必要が生じます。ポジションを毎日繰り越し、決済を繰り延べることにより各通貨間の金利差をもとに計算。外国為替証拠金取引(FX)では、金利の高い方の通貨を買った場合は金利差相当額を受け取り、金利の高い方の通貨を売った場合は支払います。

現在の日本のほとんどゼロ金利に近い超低金利状況では、他の通貨の買ポジションを持っている場合はスワップポイントを受け取り、売ポジションを持っている場合にはスワップポイントを支払うことになります。各通貨の金利情勢が変動することにより、スワップポイントも変動します。

ポジション

為替の場合は、ポジションとは外貨の持高のことをいいます。新しく売買をする際「ポジションを取る」とか「ポジションを建てる」という表現をします。「ポジションを膨らませる」、「ポジションを減らす」というように量(持高)を示す表現に多く使われます。

外国為替証拠金取引(FX) 初心者へのおすすめ

まずは得意な通貨で取引開始

自分がよく知っている得意な通貨から取引を始めましょう。外国為替証拠金取引(FX)は、すべての資金を一つの通貨に多額に投資するのではなく、いくつかの通貨に少額ずつ徐々に投資することをおすすめします。分散することで、リスクを回避することができます。

過大な取引は控えましょう

外国為替証拠金取引(FX)の大きな特徴・魅力であるレバレッジ効果。利益が数倍になる可能性があるということは、数倍の損失が出る可能性もあるということなのです。まずはレバレッジ効果を期待せず、為替差益とスワップポイントでコツコツ利益を積み上げましょう。

オンライン・トレードの活用

外国為替証拠金取引(FX)では、指値注文(この値段になったら買う)や逆指値注文(この値段になったら売る)のシステムを利用することにより損失リスクを管理・回避することができます。少ない時間で投資に成功するためにはオンライン・トレードをフル活用することです。

コンテンツ