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エルメスケリーエルメスの代名詞として有名であるケリーバック。1935年、サック・ア・クロアという名で発表されたケリーバッグでありますが、今の名前になった由来はもう皆様もご存知のとおりグレース・ケリーモナコ王妃が妊娠したお腹をバックで隠したことで一躍話題となり、後にそのバックはケリーバックと改名されました。 エルメス ケリーの特徴は、すっきりとした完璧な台形のフォルムであり、縫い合わせを内側に縫いこんだ内縫いタイプと外側に縫い合わせ蜜蝋で固めてある外縫いタイプがあります。内縫いタイプは、カジュアル感を演出することができますし、外縫いタイプはフォーマルな雰囲気を醸し出すことができます。そしてエルメス ケリーを象徴する部分であるカデナとクロア。そのカデナとは南京錠を意味します。クロアの意味はバックを閉じるベルトを意味します。エルメス ケリーには、背面にクロアが縫い付けられています。エルメス ケリーバックの内側はファスナーがついたポケット1つとマチがついたポケットが2つあります。底には4つの鋲が取り付けられているので直接素材を傷つけることもありません。エルメス ケリーのサイズは小さなものでは15cm、大きなものでは40cmとラインナップも豊富でありますが、その中でも28cm、32cmのサイズが日本では人気があるようです。やはり実用的なサイズに人々は魅了されるのでしょうか。素材についてもさまざまな種類の動物の革が用いられています。たとえば柔らかい動物の革をバックに使用すると当然表面は傷をつきやすくなりますが使い込んでいくうちに革がなじんできて風合いもでてきます。ハンドバッグとして時にはストラップをつけてショルダーバッグとして、いろんなシーンで活躍してくれるバッグです。そしてケリーのデザインは、様々な銘品(バックではケリーアド、アクセサリーではブレス・時計)に引き継がれています。 ケリーバックも現在では人気のバック“バーキン”とともに日本の店頭では品薄商品なのであまりお目にかかることがないという状況です。ちなみにエルメスのバックひとつ作り上げるには全工程が終了するまでに数十時間が費やされるそうです。そのようなことから以前は数年待ちといわれていましたが、現在では日本における注文中止という声も耳にします。 エルメス ケリーは、用途や好みによって選択できるようになっていることも機能性やデザイン性に加えて多くの女性から支持される理由のひとつであります エブリンエルメス エブリンは、今や飛ぶとり落とす勢いの人気商品で商品の数も国内では品薄の状態であるともいわれており、確かに数年前よりも価格も高騰しています。またレアなカラーは海外でも入手困難であるともいわれています。エルメス エブリンは1978年にデザイナーの名前“エブリン”から名づけられました。 エルメス エブリンの特徴は、パンチングであしらわれたエルメスのHのロゴがシンボルとなっています。柔らかなレザーに薄型のデザインなので小さめサイズのエブリンは、ポシェットのように斜めがけにしても体にフィットするので大人のカジュアルスタイルにぴったりのキュートなショルダーバックです。つい大人がバッグを斜めにかけると子どもっぽくカジュアルなりがちになりますが、上品さが漂うというところはさすがエルメスだからではないでしょうか。 サイズは今人気のTPMサイズから大きめのGMサイズで展開されています。ミニエブリンの大きさでも財布や小物を入れることはできるので、非常にコンパクトなつくりではありますが意外と実用的なバッグです。 エルメス エブリンはケリーバッグやバーキンと比較すれば価格が安価な商品というところで人気のあるバックのひとつです。購入する年代については20歳から35歳ぐらいのOLが過半数以上を占めているともいわれています。購入理由として大きなパンチングであしらわれたエルメスのHのロゴが愛らしく誰が見てもエルメスのブランドであるということがわかるという点にあるそうです。そしてカラーも多彩なところに魅力があるようです。中でも定番カラー(ゴールドやブラックなど)は様々なスタイルにも合わせやすいため人気が高いようです。その他アップルグリーンやイエローなどの鮮やかでポップなカラーも旬なカラーとして人気があります。そして無敵の人気カラーのひとつであるブルージーンはエブリンに限らずバーキンや小物でも人気が高く2003年のテーマ“地中海”をイメージしたカラーです。オレンジはエルメスを象徴するカラーで、発色の美しさには誰もが憧れを抱きます。コーディネートの差し色としてオレンジカラーのエブリンを使用してみてもコーディネートが映えるかもしれませんね。エルメス エブリンは単色カラー使いだけではなくキャンバス地にサイドに入った革のコンビネーションで気品を漂わすタイプのエブリンもあります。 またエルメスの各バッグは素材も豊富なことでも有名です。素材の種類も数十種類あり、そのすべての素材が各バッグに使用されているわけではなく、それぞれの特性などを生かし、厳選された上で作られています。 プリュムエルメス プリュムは、エルメスのバーキンやケリーバッグに比べてそれほど有名なバッグではありませんが、シンプルなデザイン性と実用性に優れていることからエルメスを愛する女性を中心に支持されています。プリュムとは羽を意味します。もともとは1930年代に発売されていたプリュム。1967年デザイン新たに発売されました。 エルメス プリュムの特徴は、横長な形状できちんとマチもあり、Wファスナーで開閉できるようになっているので物を出し入れしやすくなっています。またバッグの中は仕切りポケットがあるので収納性にも富んでいます。そして持ち手の細いハンドになっているためショルダーにもなるので持ち運びにも便利なバッグです。プリュムはボディのカラーに縁のカラーの綺麗なアクセントとなっていて、サイズも4サイズで展開されています。そのうち最もポピュラーな28cmは、使い勝手の良いサイズであることからビジネスでもフォーマルにも持つことができます。そのようなことからコーディネートの幅も広がる活躍度の高いバッグであるともいえます。 エルメス プリュムもバーキンやケリーバッグ同様いろいろな素材で展開されています。例えば珍しい素材ではヴィブラート(羊の革を何枚重ねて縦にカットされた素材です。特徴として色使いも美しい。)やダルメシアン(水牛に凸部分に同色と別色を染色し斑模様にしたもの。)があります。人気のある素材としてボックスカーフ(雄の仔牛の革を使用、特徴として表面は滑らかで光沢感があります。)やトリヨン・クレマンス(雄の仔牛の革を使用、特徴として腑は少々粗めでありますが、表面は非常に柔らかい。)であります。また最近では、新しい素材ジョンクエプソン(革の型押し素材で型崩れしにくく、キメに光沢加工が施されているので美しい。)を使用したプリュムも人気を集めています。 作りの確かさと機能的で実にシンプルなデザインのエルメス プリュムはおしゃれな女性をとりこにするバッグのひとつであるといっても過言ではないでしょう。 エルメス プリュムに限らずエルメスの商品は何千種類にも及ぶカラーと素材の組み合わせや使うほどに馴染んでいく素材の風合いは厳選された素材であるからこそ持つ味わいであります。他のブランドと比較をすれば決してその時代にマッチする派手さというものこそはありませんが、長年にわたって愛用できるスタンダードなデザインの商品がエルメスには数多くあります。優れたものは時代を超えて常に人々に愛され続けていくということをエルメスは証明しています。 バーキンエルメス バーキンは1984年にエルメスのデュマ社長がフランスの女優、ジェーンバーキンのあまり整頓されていないバックをみて収納性の高いバックを考案して作られました。エルメス バーキンは1892年にエルメスで初めて発表されたバッグ、オータクロアを原型として作られています。エルメス伝統と最も大切な部分が受け継がれていることから、愛着が涌き神髄を楽しむこともできます。エルメスの商品は全般的に幅広い年齢層に支持されており、どの方向から見ても無駄がなく収納力もあるバーキン等は日本の店頭ではあまりお目にかかることがないという状況です。ちなみにエルメス バーキンをひとつ作り上げるということは複雑で難しい作りになっているため、全工程が終了するまでに20時間前後が費やされるそうです。そのようなことから以前はエルメスのバーキン等については数年待ちといわれていましたが、現在では日本における注文中止という事態になっています。 エルメス バーキンは大人の女性にとって特別の存在である贅沢なバックであるとされており、エレガンスシーンにもカジュアルなシーンでも活躍してくれるバックです。特に女性は、男性に比べて所持品が多いのでバックも嵩張りがちです。そんな多くの所持品を美しくバック内に収めることができ大切な荷物までも守ってくれるバーキンを世界中の女性ユーザーは、こよなく愛し続けます。また貫禄を醸し出しエレガントなフォルムであるところも魅力のひとつにあげられます。 エルメス バーキンの特徴としてサイズについては、4サイズで展開されています。(30cm・35cm・40cm・45cm)そしてどのサイズのバーキンもファッションコーディネートを活かしてくれることでも人気は高く入手困難な究極のバッグとされています。革の裏面と表面から太い番手の糸をクロスするように通し、編み込んでいく独特な手法(サドルステッチ)が用いられています。収納力、素材、機能性はすぐれており、たとえば開閉部についても物を出し入れしやすい構造になっていて重い荷物にも耐えられるしっかりした作りになっていることからも評価が高いようです。最近では革素材以外に新しい素材のバーキンも生産されています。バーキンに限らず、同系統のカラー(同じカラーナンバー)でも素材によって発色が変わってきますし、重量も変わります。 エルメス バーキンは、今やエルメスのケリー以上に人気のある商品であり長年にわたって愛用できる逸品であるため大人の女性を演出することができます。多くの女性にとって永遠の憧れのバックのひとつでもあるのです。 エールラインエルメスのカジュアルラインでありながら気品が漂いなおかつシンプルで正確なフォルムなので男女問わず上品に使用できます。しかし発売当初からエルメス国内・国外直営店でもかなり入手困難なアイテムのひとつとなっています。入手困難な商品であるため発売当初よりプレミアがついて価格の面でも高騰している商品でもあります。通勤・通学にも活用度の高いバッグであるため、やはり売れ筋年齢層は10代から20代前半の学生や20代から30代のOLが大半を占めているようです。大人の感じのトートバッグが欲しいと思っている方などに人気があります。 エールラインはシックなカラーのキャンバスが大人のカジュアルスタイルを演出してくれます。また人気のトートバッグのサイズ展開についてはPMサイズからGMサイズまであります。PMサイズはW30×H23×D8、MMサイズはW43×H32×D10、GMサイズはW47×H35×D15となっています。例えばPMサイズのトートバッグ場合は、女性を中心に小物などがコンパクトに収めることができるため人気は高いです。MMサイズのトートバッグの場合ですと収納性も高いため大きめの書類等をいれても大丈夫なサイズとなっています。GMサイズは、ビジネスや小旅行などに幅広く使用できます。 仕様も厚手のキャンバス地としっかりした縫製なので安定感もあり型崩れも少なくなっています。そして防水加工もされてあるので色落ちなどの心配もないので雨の日でも安心して使用可能です。ちなみに同じカジュアルラインのフール・トゥより耐久性があるといえます。そして内側のポケットは幅のある大きいポケットなので便利。外側も、バッグの高さの2/3くらいまでがポケットになっています。持ち手から下りるステッチで仕切られています。ストラップ部分は小さな“H”マークが存在感をアピールしているといった点でもエルメスのこだわりが見受けられます。カラーは落ち着いた雰囲気が感じられるグレーとブラウンの2色になります。毎日使用しても飽きのこないデザインなので長年にわたって愛用することもできます。鍵(カデナ)もきちんと付いているので貴重品などを入れていても安心といえます。 このエルメス エールラインのラインナップはトートバッグをはじめセカンドポーチや財布・ポシェットなどもあります。ちょっと変わったものではエールラインにはPC(パソコン)ケースもあります。移動にもとても便利で手提げ持ちも可能、付属のストラップもついているので肩からショルダー掛けで持ち運ぶことができます。 フール・トゥエルメスのバッグといえばやはりケリーバッグやバーキンを連想しがちですが最近ではカジュアルなラインのバッグが人気を集めています。今ではフール・トゥという名で世に知れ渡っておりますが正式な名称は“サック・フール・トゥ”であります。フール・トゥはラインナップも豊富でバッグから小物まで統一して収集することが出来るのでそのあたりも人気の理由であるかもしれません。フール・トゥのラインナップは、比較的お手ごろな価格にも関わらず、エルメス本来の品格と質の良さを失わず気品しています。 できるカジュアル・ラインのバッグとして大ブレイク今では、エルメスの中での同じカジュアルなライン、エールラインと人気を二分しています。1998年にフール・トゥが発売以来人気は衰えることはありません。まずフール・トゥのバッグにおきましては仕様としてファスナー付の内ポケットがあり外ポケットなどの実用性も考慮されていて誰もが使いやすくデザインやカラーについても性別を問わず使うことのできるバッグであるともいえます。 素材は、多くのフール・トゥはキャンバス素材でありますが、中にはレザータイプのフール・トゥもあります。このタイプのフール・トゥはキャンバス素材のものに比べて高価なタイプのバッグです。サイズ展開はPMサイズ(W30cm×H23cm×D6cm)・MMサイズ(W42cm×H32cm×D10cm)GMサイズ(W47cm×H35cm×D16cm)の3サイズがあります。なかでもPMサイズのバッグは、女性を中心に荷物がコンパクトに収めることができることから人気を集めています。GMサイズは、ビジネスや小旅行などに幅広く使用できます。 エルメスのフール・トゥといえばどうしてもバッグの存在が目立ちますが、財布などの小物も充実しています。財布のサイズはバックのようにPMサイズ〜GMサイズがあります。例えばPMサイズは小さめバッグやパンツのポケットに入れることもできますので重宝します。またGMサイズは、ホックの付いた大きな小銭入れや大きなお札も入る札入れや7枚収納できるカード・ケースなどが付いています。そして大型のマルチ・パースなので、サイフとしてだけでなく、チケットやパスポートなどの貴重品を収納可能なので活躍すること間違い無しの商品です。 エルメスのフール・トゥのバックにはいろいろと限定のバッグも発売されています。一例を挙げますと2001年のエルメス銀座店(メゾン・エルメス)のオープン記念モデルとして発売されましたが、現在品薄な商品のため入手困難な状態となっています。そのほかには2001年〜2003年オレンジとワインカラーのコンビネーションのハワイ限定のフール・トゥも発売されました。 ボリードエルメスといえば時を超えて愛されるフランスの高級ブランドであり、バーキンやケリーバックなどが有名です。ドイツクレフェルドの生まれのティエリ・ エルメス が、1837年、パリのランパール通りに高級馬具の製造工房を開業しました。後にナポレオン3世やロシア皇帝の御用達になり、次第に王族や貴族たちもティエリ・ エルメスの製造工房で馬具を調達するようになったそうです。 1956年にモナコのグレース・ケリー王妃が愛用していたことから“ケリーバック”と呼称されるようになりました。厳選された素材、高い縫製技術は、時代を超え今もなお世界中の女性を虜にし ています。皮革製品は一人の職人がすべて手縫いの行程で、職人の頭文字と製造月日が製品につけられています。エルメスは、量産は行なわず耐久性や実用性があり、そして美しくエレガントであることにこだわった製造方針です。 ところでエルメスの代表的なバックのひとつでもあるボリードは、数ある中でも誰もが使いやすいサイズでありふんわりとしたやさしい印象を与えてくれるところに魅力があります。ボリードの特徴は、独特の丸みを帯びたフォルムがやさしい印象で、ファスナー開閉の使いやすく内部にはポケットもある仕様になっています。旅行用カバンとしては大きすぎず1泊2日の小旅行やお出かけにもぴったりな鞄です。サイズ展開も、6パターンあります。(15cm・21cm・27cm・31cm・37cm・47cm)あります。やや小さめな31cmサイズのボリードでも収納力は抜群で日常使いも可能です。ボリードの中でもトリヨンクレマンス素材は、柔らかく手触りが良いうえ丈夫であることから人気が高いようです。ヴォー・シャモニーはボックスカーフ(滑らかな皮革)のような素材で、比較的に繊細な素材であるので多少傷がつきやすいなっています。 ボリードも以前は、現在の名前と異なり自動車で手軽に持ち運びができる旅行用バッグということからブカッティと呼称されました。後々にレーシングカーという意味を持つボリードに改称されました。ボリードには、ポーチタイプもあります。ポーチの仕様は、コットンキャンパス素材のものやトワル地素材があります。大きいポーチにはバンドリエール(ストラップ)をつけて肩に掛けてバッグにすることもおすすめです。 若い女性を始めあらゆる世代から支持を得ているエルメスは、女性向けファッション誌において頻繁に憧れの高級ブランドと題され特集されていますが、実際はショップ販売員が対応できないという事態も起こっているそうです。日本や世界の経済を考えてみても不況であるこの世の中、人々の贅沢への欲求は、募っている今日この頃です。 素材
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