ビーズといえば、小さい頃に女の子にとって1度は遊んだことのあるおもちゃの一つではないでしょうか。近年、ビーズアクセサリーづくりは、20代から30代の女性を対象に人気上昇中です。特に主婦の人達は、家事、育児の合間に手軽に作れ、また作ったものを身につけておしゃれにつけるというのが、きっかけとなりビーズアクセサリーブームになったのでしょう。
ビーズアクセサリーには、リングのほかにネックレス、ブレスレット、ブローチなどが主流です。 でも、ビーズアクセサリーのほんの一部にすぎないのです。いろいろなモチーフのオブジェや、ドレスやバッグなどにビーズアクセサリーを直接縫い付けるデザインなど、たくさんの物をビーズで作ることができるのです。技術的に高度になっていくとデザインの設計もでき、自分だけのオリジナルビーズアクセサリーが作れます。
ビーズアクセサリーに挑戦してみようと思っても、初心者ならどんなものから作ろうかと悩んでしまうでしょう。まずはリング作りからしてみるのはいかがでしょうか。初心者の方でも、約1時間半〜2時間あれば作れます。説明書やビーズ、手ぐすなどが揃ったキットが手芸店に販売されているので、活用すると始められやすいでしょう。できあがりの写真もあるので、自分の気に入ったビ−ズアクセサリーを選ぶことができます。また本を用意し、図を見ながらできます。それでも自信がないという方のために、カルチャーセンターなどのスクールやレッスンに参加して学ぶこともできます。分からないときは、すぐに聞くこともでき的確なアドバイスを受けられるので、スムーズにできるでしょう。
ビーズアクセサリーは、夏だけのアイテムだと思っている人がほとんどではないでしょうか。ビーズの素材、色をうまく使用すれば季節にあわせて、コーディネイトできます。キラキラのいろんな色のビーズを選ぶ楽しさ、ビーズをひとつひとつ丹念に紐や手ぐすに通して作る楽しさ、またその出来上がったビーズアクセサリーを身につける楽しさ、それぞれの段階で楽しむことができるのも魅力的です。 低予算で準備できるので趣味の1つとして、あなたもビーズアクセサリーを、気軽にはじめてみませんか?
ビーズアクセサリーを製作するには、ビーズ、ワイヤーや手ぐすはもちろん工具も必要になってきます。必要な道具は、ワイヤーを切るためのニッパ、折り曲げたりするのに使うラジオペンチや、先端部を丸めて使う丸ペンチの3つがだいたい必要ではないでしょうか。
また、ビーズアクセサリーを作るためにわざわざ買わなくても日用品で代用することも可能です。例えば、パーツの切断に使うニッパの代わりに爪切りを使用してもよいでしょう。ただし刃が切れなくなる恐れがあるので周りの了承を得るか、無難に古くなったものを使用しましょう。また手で編んでいき、金属パーツをまったく使用しないのであれば、工具なしでも問題ありません。さらに工具やパーツが少なければ、手法、技法がシンプルで、またそれが奥深くエキサイティングであるという人もいます工具がない不自由さを上達の糧にして楽しむのも創作の醍醐味ととらえる人もいます。それを言えるのは、ビーズアクセサリーづくりの上級者に言えることなのでしょうが・・・ともかく基本は、創意工夫です。
ビーズアクセサリーで使っている、ビーズやガラス、手ぐす、ワイヤーなど、アクセサリーの取り扱いには、繊細なものが多いため注意が必要です。手ぐすは切れやすく、引っ張らないようにしましょう。肌につけると、目には見えませんが汗、皮脂の汚れが付着し、そのままにしておくと変色、劣化の原因になります。やわらかい布でふき取り、ジュエリーケースなどの直接空気に触れない場所の保管をするようにしましょう。机にそのまま置くと、ほこりなど付いて、すぐに変色してしまいます。また水にはできるだけさらさないようにしましょう。
パール素材のビーズは、プラスチックビーズに、光沢のあるパールのように加工してあるものがあり、表面がはげてくることがあります。傷をつけないようにしましょう。
スワロフスキーのクリスタルパールの使用は心配がなく、天然パールと質感が似ていて丈夫です。天然石素材のビーズは、デリケートで衝撃や汗に弱いので、特に気をつけてください。使用後は、やわらかい布でふき取り、通気性のある場所でやわらかい布でくるんで保管することをオススメします。
ビーズアクセサリーを製作するときには、ぜひ平らで大きな菓子箱にフエルト素材やベルベット素材のものを敷いたものを準備しておくと、そこに細かいビーズが転がっても安心で、作業がはかどることでしょう。また床などにビーズが多量に落ちてしまったとき、1つ1つ拾うのは大変です。そんなときは、掃除機の先にストッキングかぶせてスイッチオン。見事に拾えます。
手ぐすの癖として、うねることもしばしば…そんな時は手ぐすを熱湯にさっとつけてみましょう。まっすぐになります。
丸い小さなビーズを1粒多く編んでしまったことに気が付いたら、ほどく前にデザイン的に1粒分ゆるみがでても構わないようなら、ヤットコの先でいらない1粒を割ってしまう方法があります。はじめから注意してやるのが1番ですけどね。
アクセサリーの収納には、ジュエリーケースがよいのですが、蓋がしっかり閉まることができ、仕切りが多い釣道具が大変便利です。