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アロママッサージ

アロママッサージとは?

アロマ(芳香)テラピー(療法)という意味で、人間が本来持っている自然治癒力、免疫力、生命力を香り(アロマ)を 使って、心と身体を健康にするための自然療法のことです。

アロママッサージでは、エッセンシャルオイル(精油)から抽出された揮発性の高い芳香物質を使い、皮膚を通してエッセンシャルオイルを体内に吸収します。エッセンシャルオイルは油性なので皮膚との相性が良く、深部へ浸透しやすくなっています。

アロママッサージは、エッセンシャルオイルが体内に浸透するだけでなく、香り(アロマ)が鼻からも吸収されますので、さらに精神的な効果が増大します。

アロママッサージをすることにより、皮膚から吸収されたエッセンシャルオイルが毛穴や皮膚表面の角質細胞などを通って真皮へ浸透し、血液やリンパ腺を通って体内を循環します。そのため、血液循環を活発にし、リンパの流れをスムーズにしますので、アロママッサージによって冷え性や肩こりなどを改善することが出来ます。

またアロママッサージには、不要な老廃物を早く排出させたり、肌の疲労感を取り除いたりする効果や太もも・お腹などをスッキリさせたり、バストアップなどのエステ効果も期待できます。さらにアロママッサージは外面の効果だけでなく、不安や緊張、ストレスなどを和らげたり、精神をリラックスさせるなどの内面にも効果的に働きます。

アロママッサージは、特に入浴後に行うのが効果的で、マッサージの後はエッセンシャルオイルを洗い流さず、 エッセンシャルオイルの有効成分が効果的に体内を流れるように、8時間はそのまま肌にしっかり浸透させるように しましょう。

このようにアロママッサージは、心と身体のリラクゼーションのために効果的なマッサージとして今、たいへん人気を呼んでいるマッサージのひとつです。現在ではアロママッサージ用のエッセンシャルオイルを専門に販売しているお店もあり、初めての人でも簡単に自分でアロママッサージをすることが出来ます。あなたも、アロママッサージで心と身体を癒してみませんか?

マッサージの前に

アロママッサージの注意点

  • 体調の良い日にしましょう。病気のときやケガをしている場合はアロママッサージは避けましょう。
  • 関節炎などで腫れや痛みがある場合はアロママッサージをしないようにしましょう。
  • 心臓病や癌などの重病の場合、妊娠中の人は医師の許可を得て下さい。
  • 敏感肌の人はパッチテストをしてからアロママッサージを行うようにしましょう。

アロママッサージの準備

  • 体の汚れや汗はシャワーなどで流し、水気を良く拭き取り、清潔にしておきましょう。
  • 爪は短く切り、手を清潔にして温めておきましょう。
  • 部屋の換気をし、室温を適温に保ちましょう。
  • リラックスした状態で行いましょう。
  • 始める前に、必ず準備ストレッチをしましょう。

アロママッサージの前のストレッチ

  1. 大きく深呼吸してリラックスします。
  2. 片足ずつ胸まで屈伸させます(3回繰り返す)。
  3. 両膝を抱え込むようにして屈伸します(3回繰り返す)。

アロママッサージの方法

エッセンシャルオイルをマッサージに利用することによって、アロマテラピーのもたらす効果を最大限に実感できるのが、アロママッサージです。アロママッサージは、身体の免疫機能を高め、老廃物を取り去ってくれますので、ゆったりとしたソフトな動きでリンパに沿ってマッサージするのが基本です。アロママッサージには次のようなテクニックがあります。

軽擦法
軽くなでさするという基本的なマッサージ方法です。手のひらを肌に密着させて、軽くなでさすったりしながらゆっくりと滑らせます。血液やリンパ液の循環を促進させます。
圧迫法
マッサージする部分に、ゆっくり手のひらや指で圧迫してから、ゆっくりゆるめる方法です。筋肉の疲労を取り除きます。
叩打法
両手を交互に使ってたたく方法です。たたく速度を変化させることによって筋肉に興奮を与えたりリラックス効果があったりします。

アロママッサージでは軽擦法でマッサージすることが多いですが、力の入れすぎや擦りすぎなどは、肌に負担をかけ トラブルの原因になりますので、アロマの香りを楽しみながら、ゆっくりとマッサージするようにしましょう。

マッサージオイルの作り方

アロママッサージを行う場合は、まずエッセンシャルオイルを純粋な植物性のオイルでうすめて、マッサージオイルを作ります。植物性のオイルは、ホホバオイル、オリーブオイル、スイートアーモンドオイルなどで、これらのオイルを「ベースオイル」といいます。マッサージオイルを作るときは、お好みのベースオイル10mlに対して、目的に合ったエッセンシャルオイル2滴(1滴は約0.05ml)を加えます。次に、よくかき混ぜれば出来上がりです。

作ったマッサージオイルは保存遮光性の高いビンに入れて保管し、1ヶ月くらいで使い切るようにしましょう。現在では既にブレンドされたマッサージオイルも市販されていますので、初心者の方は市販のマッサージオイルでアロママッサージを始めてみてはどうでしょうか?

オススメレシピ

筋肉疲労
ローズマリー、ラベンダー、ジュニパー、ユーカリ
冷え性
ゼラニウム、レモン、ジンジャー、オレンジ
足のむくみ
サイプレス、ジュニパー
リラックス
ラベンダー、ローマンカモマイル、ゼラニウム
風邪ぎみ
ラベンダー、ユーカリ、ティートリー、ペパーミント

ベースオイルについて

アロママッサージ用のマッサージオイルを作るときは、その時の身体の状態や気分に合わせて、使用するベースオイルを選びます。ここではベースオイルの特徴とアロママッサージの関係について説明します。

ホホバオイル
浸透力に優れ、酸化しにくく保湿力のあるオイルで、マッサージオイルを作るときに、よく使われているオイルです。
スイートアーモンドオイル
ビタミンやミネラルを多く含んだオイルで、お肌を柔軟にしてくれます。主にボディのマッサージ用として使われるオイルです。
ココナッツオイル
お肌に潤いを与えて、乾燥を防いでくれるオイルです。ヘアケア用としても使用できます。
ローズヒップオイル
新陳代謝を促進し、皮膚の保護や回復に働くオイルです。シミやシワが気になる方はフェイシャルアロママッサージで使用すると効果的です。
カレンデュラオイル
浸透力に優れ、酸化しにくいオイルです。皮膚や粘膜を修復してくれる働きがあります。アロママッサージでは、フェイスからボディまで、トータルマッサージに使えるオイルです。
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